魅惑の煩悩を抑制出来る人間にならないと、ロクな人生を送ることが出来ない!

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こんにちは、senaです。


今回は、人間の煩悩について記述していきます。


人間の欲求の際限の無さ



人間の欲求ってどこまでも

際限が無く、この欲との向き合い方って、

難しく感じたことはありませんか?


例えば、食欲。

食欲に負けてなかなか痩せられないという人も

多いと思います。





私も長年『食欲』に悩まされていました。

あれが食べたい、これが食べたい。

食べて満足できるかと思えば、

またすぐに新しい食べ物が欲しくなってしまう。

必要以上に食べ過ぎて、体重が増加してします・・・。

これでは切りがありませんね。


仏教の言葉で人間は108つの煩悩があると、

昔から言われています。


昔も今も変わることなく、

同じテーマで人間は悩んでいるんだと考えると、

なんだか進歩が無いようにも思えてしまいますね。



煩悩の定義とは?




煩悩は108つ、食欲、性欲、睡眠欲など様々です。

煩悩は、人の心を乱すものとして定義されていますが、

あなたは心を乱されていませんか?


煩悩はどこからが煩悩?




煩悩は、時代や人によって捉え方が変わります。

例えば、『愛』

一般的に愛することは煩悩とは呼びませんが、

愛する気持ちが強過ぎて、

相手に対する執着や嫉妬などを引き起こす場合は、

紛れもなく煩悩とカウントできますね。


人間は動物の中でも唯一、

理性がある生き物ですから、

物事に対して理由を付け、

自分なりに解釈をしています。


自分一人の欲望以上に、

社会性を重んじる生き物が

人間という訳ですね。


理性によって、自分自身の欲求を抑えつける術を、

本来は持っているのです。

ただ稀に想いが強すぎて、

自分の理性だけではどうにもできない、

自分の感情だけで突っ走ってしまう様な

状態に陥ることがあります。


煩悩とは有る意味で、

その人の素直な姿なのかもしれません。


煩悩と上手く付き合う方法




仏教の世界では煩悩を無くすために様々な修業をします。

座禅を組んで気持ちを落ち着ける術を身に付け、

日常的に瞑想することで心を無にすることを覚えます。

自分の気持ちや真の想いと向き合うことで、

外部から気持ちを掻き立てられない、

強い理性を身につけるための修行ということです。


煩悩と上手く付き合うためには2つの対策があります。

体を動かすこと
瞑想すること



その欲望や、心を乱す事柄の原因がどこにあるのか、

そこまで掘り下げて自分自身を理解しているのであれば、

もっと他の対応策もあるでしょう。


長年同じことに悩まされていることもあれば、

次々に新しい煩悩が沸き起こる衝動的なものなど、

本当に煩悩は人それぞれです。

1つ言えるのは、どんな内容であっても、

あれこれ考えてもどうにもならない、

というほど悩ますものが煩悩ですから、

その煩わしさを払拭するためには、

心を鍛える(煩悩に打ち勝つほどの強固な意思を築きあげる)、

煩悩以上に注意を惹く何かを見つける以外ありません。



煩悩対策 体を動かすこと



意識や気持ちとは別で、

体を動かすことで得る疲れは、

とても重要な役割を担います。

気持ち、感情、意識などの問題は、

まず身体的なアプローチが大切です。

頭や心の中で悶々と理由や意味を考えていると、

何時まで経っても解決することはありません。

自分の思考、体質を変える以外、方法はありません!


その一歩として体を動かすことで、

筋トレ、ランニング、ヨガ、ダンス、水泳なんでも構いません。

汗をかいて、疲れた!と感じるものであれば、

良いのです。

大掃除や引っ越しのような肉体労働で、

熱中して体が疲れるものであればなんでも良いです。

勿論、習慣的に体を動かすことを心掛けてください。


脳みその思考中心型の生活から、

身体を動かすことで得られる、

爽快感や達成感を感じることの楽しさを

体が覚えるので、

心を煩わすような感情から少しずつ開放されます。


煩悩対策 瞑想をする



瞑想と言われても、どうやったらいいのか、

よく分かりませんよねw


仏教で説かれているきちんとした瞑想を、

1人で行うには難しいです。


なので最初はあくまで、

気持ちを落ち着けるためのもの、

今日を振り返るためのもの、

と位置付けをすると気持ちも楽になります。


気持ちが煩悩に乗っ取られてしまうと、

精神的に物凄く負荷が掛かっています。


自分自身ではどうにもならない考えや想いを、

悶々と感じている訳ですから埒があきません。


そういう感情に浸ったら、

そこで気持ちに余裕を与えてあげるための、

瞑想をするのです。


心をリラックスさせてあげる時間を

作るためのものが瞑想なのです。


お風呂やリビング、

自分がリラックスできる場所で行うことです。


瞑想とは、思考が停止している状態




思考が停止している状態を創り出すのが瞑想ですが、

これが一番難しいんですよね。

何も考えないようにすればするほど、

どうすれば何も考えないのか?という

考え事が相反して浮かんできます。


最初は、無の感覚を掴むまで時間が掛かります。

体を動かすことと同じで、

脳みその思考と、体を分ける様なイメージです。



5分10分と、何も考えない

穏やかな時間を創る習慣付けをすることで、

煩悩に支配される時間を減らし、

精神の耐久性を上げて、

精神力を高めることが出来ます。



人それぞれ様々な悩みを持ち、

時にはどうすることもできないほど、

感情に振り回される時がありますよね。



本来は理性が抑制するところなのですが、

それでも制御が効かず、

辛い思いをすることもあります。


そんな煩悩に苛まれたときは、

体を動かして気持ちを切り替える、

気持ちがしんどくならないように心を強くする、

この2つしかありません。


この2つを習慣にすることで、

煩悩に振り回される毎日から、

少しずつ脱却することができます。


煩悩は昔も今も無くなることはありません。

上手に賢く付き合うために、

しっかり自分自身をコントロールしてください。


このコントロールが出来るようになると、

人生が好転しますよ。



もう少し、煩悩について掘り下げてみますね。



煩悩五欲とは・・・



 
煩悩の中でも5種類の煩悩を取り上げて、

煩悩五欲という言葉があります。



煩悩五欲とは、

したい、
飲みたい、
金が欲しい、
眠たい、
人によく言われたい



・・・この五つを煩悩五欲と言います。



煩悩(ぼんのう)とは、

字の如く私達の心を煩わし悩ますということ。


この煩悩欲は、

人間誰しもが持ち合わせているもので、

仏様は人間には八万四千の煩悩欲があり

その煩悩に対しての教えとして、

八万四千の教えを説かれてあるとも言われてたりします。



その煩悩を更に大きく分けますと、

百八になるということです。


ですから、除夜の鐘は百八叩きますが、

あれは煩悩を叩き出すという意味があるんですね。


更にその煩悩を大きく分けますと五つになるのです。


これが煩悩五欲ということですね。


生活向上のための欲であれば、

結構なことだと思いますが、

悲しいことに、

際限が無く、

もっともっと欲しいと追い求めてしまうのが、

この煩悩欲なんですよね~。


色欲(しきよく)・

飲食欲(おんじきよく)

金銭欲(きんせんよく)

睡眠欲(すいみんよく)

名欲(みょうよく)



煩悩五欲を別の言い方をすると、

こうなります。



この煩悩五欲に囚(とら)われ過ぎますと、

人の道から踏み外すような行動が出てきます。



例えば・・・


男女の道での不倫関係・三角関係などを犯す。

金の為だったら強盗をしたり、人をも殺したりします。

詐欺を働く人間も居ます。

自分をよく見せたいがため、嘘を付き、人を平気で欺く・・・。



この煩悩欲が、社会生活の秩序を乱してしまっています。




中国の故人、司馬温公は


金を用ふるに用ひ様あり、

金につかはれ金の番すなと、

現世も未来も誤るは貪(むさぼ)り也。



というお言葉を残しています。


現在に於いても未来に於いても、

煩悩欲に執着して

大切な道を見失っては何にもならないのである。

ということを教えておられます。



御指南に




凡夫の第一に慎(つつし)むべき事は、

貪(むさぼり)といふ字こそ根元なれ。






貪(とん)・瞋(じん)・痴(ち)の

欲の根をたち切って、

煩悩の枝葉を枯らすを信心と云ふ也。




この様に仰せで、

煩悩欲に囚(とら)われての生活では、

本当の幸せは来ないどころか、

返って苦しみの因を作ることになるのですから、

煩悩欲を捨てることは出来なくても、

煩悩欲に打ち勝っていく日々の生活が大事なことです。


と言っているんですね。





煩悩に打ち勝つと神に近付く




一番、目に見えて分かりやすいのが、

貪る欲求ですよね。

要は、ダイエットです。

目に見えて、体の大きさが変わりますし、

体重計の数値にも現れます。


何も目標が無いという人は、

まず、体重計の目標を立て、

その数値を達成するために、

煩悩に支配されないための生活を

送ってみることをおすすめします。



食欲を抑えるのは、

かなり大変です。



仏教的無常観を持って、

日々を過ごす様に心掛けたいものです。



sena.

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